ダンロン1〜2をまたまたプレイした話。

好きなアニメでもあまり見直さない僕ですが珍しくダンガンロンパをまたやりました。

 

プレイして新しく気づいた伏線感想面白いなと思ったところとか?

 

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まず1から、1は発売した時と2やる前に1回プレイしていて。あとアニメも見たので実質4回目のプレイになりますかね。

 

1は初プレイした時からある程度推理も分かってたり真相もうすうす勘づいてたりしてたのでそこまでプレイ感は変わらなかった印象。

流石に4回もプレイしてたらね?ということで1はかなりサッパリ短めです。

 

チャプター1

最初に宇宙旅行で処刑された人は多分学園長でしょうね。白骨化してたし。

舞園さんが何故部屋交換したのかがイマイチ謎。殺したら苗木くんには100%バレるし、相手も殺しやすい女じゃなくて桑田くん選んだのもよく分からない?

 

チャプター2

ジェノサイダーは記憶を操作されてないはずなのに他の面々と初対面みたいな態度を取るのがおかしいと思う。集合写真でもジェノサイダーが写っていたので初対面では無いのも確定。

裁判の流れが雑。ここが一番嫌いで途中ジェノサイダーの流れが終わったあと犯人分からんってなりますが、犯人が体操服の色をポロッと言ってしまったから疑われるみたいな流れになります。

強引すぎて何とも霧切さんが犯人知ってたけどねみたいなこと言いますけどそれならそっちで見つけて欲しかった。Among Usでもインポスターはみんな無口になるからそんなこと口滑らせないと思うんですよね。

 

チャプター3

1.2章よりはトリックが凝ってて少し好きです。

 

チャプター4

今まで裁判に関わらなかった4人を誘導して介入させましたって感じの話。この話の流れ的にこの後はもう殺人は起きないんだなって初見でもわかってしまいましたね。

 

チャプター5

4章では十神が黒幕に負けてたけど5章では霧切さんが黒幕に敗北します。

気になった点としては大和田くんのツルハシが置いてありましたけどあれは最初の裁判とかで他の人が死んでたら他のもの用意してたのでしょうか?殺人は黒幕の思い通りだったのか。あと生物室の棺桶には大和田バターが冷やしてあったのか。

 

あと死体発見アナウンスも校則違反ですよね笑。

ここら辺から事件の真相に迫るので面白くもありつつ2回目やると黒幕のガバ具合が気になってしまう。

 

チャプター6

最後はまぁまとまってたのかな?

ラストモノクマが起き上がってたのは江ノ島アルターエゴが出来上がってたってことでしょうね。1発売時にこれ考察してた人がいてすごいと思った。

 

総評

間違いなく話は面白いですけど1作目なだけあって少し粗が目立つ気がする。色々派生作品が出てしまった影響ではありますが、ガンダムみたいな後付けが多いですしね。

 

 

 

ダンロン2

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とりあえず狛枝くんカッコイイですね。2の発売前に1をプレイしてめちゃくちゃ期待して初プレイしたのを覚えています。また今思うと初見では気付いてないことが多く今回2回目のプレイでしたが発見が非常に多かった気がします。

考察はそこら辺にいっぱいあると思うので書きすぎないで行きたいかな。

 

チャプター1

用意されている伏線の多さに驚きながらプレイ。

最初のゲーム画面の描写は初見でも気付いていましたが(クリア時にしっかり覚えていました。)

狛枝くんと十神で意見が割れるとこからまぁ最初に殺されるんだろうなと分かりやすいかもしれない。

また1章終わりに日向が誰かの視線を感じるシーンがあります、未来機関なのかカムクラからの視線なのか。

 

チャプター2

いつもより動機がはっきりしている裁判1.2章共に1と比べると不自然な流れが少ないように見える。

狛枝が縛られてるシーン面白い。

モノミちゃんのラストのシーン未来機関に対して話しているのでしょうが意味の無いオブジェクト相手に語りかけていてミスリードを誘っているのも上手いと思いました。

裁判後の狛枝とモノクマの会話も真相からあえて遠ざけるような白黒はっきりしないグレーな内容になってます。南国という華やかな雰囲気に明るいBGMが多いながらここら辺から真相へ向けて暗い雰囲気が漂ってきます。

 

チャプター3

基本的に生存フラグが立った生徒(弱さを乗り越えたり成長したり)は死なないと思っていたので西園寺は最後まで生きるかなと思ってたので少し驚き。

日向の夢で予備学科時代の記憶が再生されます。この時点で勘のいい人は日向に才能が無いことに気付いたかもしれないですね。

絶望病の罪木もそうですが2章で小泉が殺人してることもあり主人公達が絶望組なのも少しづつ明かされたりされなかったり。

最後にロボ弐大が出てくるのもこの章が確信に迫りすぎている為プレイヤーにより強いインパクトを与えようという狙いでしょう。

 

チャプター4

個人的にとても好きな話。ドッキリハウスという話の舞台が少し狭まってしまうものの物語の真相に近づく狛枝とその言動からある程度色々なことが推察出来るのかなと。

またクロがみんなのために殺人を犯して死んでいく、また被害者もその意思だったのかもしれないというのは前作の4章と被せているのでしょうね。

田中が生を諦めるなよって言って退場してくのもかっこよかったですね、朱里が自分のやったことを正当化するつもりかと言ってましたがむしろみんながやったことを正当化したかったんだと思います。

この再プレイで気づいたけど狛枝のついた嘘って日向くんのプロフィールが無いって言ったことだったんですね。まぁこれを聞いてもみんな日向が裏切り者だとは思わなかったみたいですが。

 

チャプター5

みんな大好き5章。ですがもうほとんど答え合わせしてる感じなのであまり考察とかするところは無いかな。

ここら辺でゲームのバグっぽい演出多くなってたね。

狛枝のトリックは面白かったけど初見でも自殺に見せかけた何かだろうなってのはすぐわかった気がする。

ちなみに僕はジャバウォック諸島関連の話と5番目の島回ってるところでゲームの世界だなって初プレイの時気付きました。

 

チャプター6

絶望の残党、未来機関、ダンロン1のあとの話の流れなど全てが明かされます。ちひろちゃんのアルターエゴが出てくるのも良いですね。1と比べると終わったあとに不明という部分も無くかなりスッキリした終わり方でした。

 

総評

1と比べるとかなり伏線、設定などがしっかりしている。また裁判の流れにそこまで不自然な点がなくそれがとても良かったと思いました。こうして再びプレイしてみると初見プレイでもめちゃくちゃ考えながらプレイしていればしっかり真相にたどり着けたのかなと思います。

 

 

まぁそんなこと考える前にボタンポチポチ進めてしまうんですけどね。

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v3が1番好きなんでこのままプレイしたいと思います。