ベヨネッタ3のらしいところ。らしくないところ。

どうもデビルメイクライに育てられたごすとです。

 

関係ないけど最近ブログは主題と主張がしっかりしてないと〜って見たのでこれから少しだけ意識してみようと思いました。イイタイコト大事

 

今回はベヨネッタのお話。

 

結論から言うとベヨネッタやったことない人は3より2やるといいと思います。

 

デビルメイクライバイオハザード2ビューティフルジョー、大神など作ってる神谷英樹様の新作ですね。

 

 

PS3で最初に買ったゲームはベヨネッタだし、Switchも最初にベヨネッタ2買ったのでかなり思い入れはあるゲーム。

 

そんな訳で今回3をプレイしました。

 

発売日にきちんと休み取ってやる気出してやったので完走した感想を。

⚠️ネタバレは配慮してないです。⚠️

 

あと先に言っておくとチェシャが可愛いです。

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1.アクション

アクションに関しては1.2と比べてライトに取っ付きやすく派手になってます。大味と言えば大味だけどもともとデビルメイクライからライト向けに進んでる作品なので目指す方針としては合ってると思いました。

ただ大怪獣バトルした方が基本的にコンボも稼げるし火力も出るので普通に殴ることが少なくなりがちなのが個人的マイナスポイントでもあり、強さがひとつの特徴のベヨネッタとは噛み合ってないかも。

今までの作品は魔獣の力をピンポイントで使ってて普段は魔女様がはっちゃけてたので。

 

2.フィールド、探索

マップは東京や万里の長城、エジプトの砂漠やパリなどロケーションも良く綺麗で見ていて面白い。

1.2に比べてフィールドの行ける場所が増えかなり探索要素が増えた。探索自体はつまらなくは無いのですがベヨネッタの移動アクションが武器に紐づいているせいで装備する武器を縛られがち。前作まで手足で別の装備が付けられたのが今作手のみになったので自由度の少なさに滑車がかかってる印象。折角武器が10以上あるのにいつも同じ装備で移動ということになりがち。まぁ正直アクションゲーの探索はほどほどでいいよとは思わなくはない。

 

3.ストーリー

個人的に1番らしくないと思った部分。

終盤入るまでは緊迫感があって面白かったがいきなり1.2の主要キャラのジャンヌが見せ場もなくあっさり殺されたあたりで¿( ˙꒳​˙ )?。

1.2ではそもそもベヨネッタが苦戦するシーンも少なく基本的には魔女つえーなノリだったが今回は大苦戦。

最終的にベヨネッタも旦那さんもやられて娘にベヨネッタの名前をあげて終わりに。過去作だと棺桶からベヨネッタが飛び出してきたり余裕の表情だったのであっさり殺されたのにはびっくり。

キャラが死んで悲しいとはあんまり思わないタイプですがこんなあっさり主要キャラみんな殺すのかーって思った。4作るらしいので実は生きてますはありそう。

 

4.総評

アクションもストーリーもイマイチ2ほど煮えきらなかったという印象。1.2が20ステージなのに3が14ステージしかないのもすっきりしない。

シリーズファンだからこそ2みたいな純粋に進化したゲームをやりたいなとは思いました。

まぁ1周目はラチェクラとかやってるようなアトラクション感はあったのでライトにサクッと一通りやる分には悪くなかったかな。

 

4も一応やるので程々に楽しみにしときます。