ヒーラーのいろいろ、ヒールワーク

ヒールワークとか何かと耳にする言葉ですし何を考えればいいのかという人への記事です。

初心者的な人への解説になるのでヒーラー上手い人は回れ右してください。

 

(見習い白魔導士の図)

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ヒール薄くし過ぎて軽減無い野良だと死んじゃう笑みたいな人はヒーラーやめてDPSやるといいと思います。

 

 

 

そもそも何故ヒールを減らすのか、ヒールワークを組むのかという話から。

 

例えば白魔ならptメンバー落とさないだけならリジェネかけてメディカラ撃ってれば落とすことはまず無いでしょう。

 

ここから火力を出したいと思った時何をするかとなってきます。

 

 

白魔占星で言えば極論GCDヒールを減らしてグレアマレフィジャを撃つことになってきます。

学者の場合はフローを使わないことが直接火力になるので少し変わってきますね。

 

勘違いして欲しくは無いですが最終的にヒールを減らしていくことで火力を詰めるという話になってきます。

 

 

別に普通にヒールしてても何とは言わないけど98くらいは出ると思います。何とは言いませんが。

 

 

なのでこれはヒールが薄い厚いという話ではなく無駄なヒールを無くして手数を増やしていきましょうという話になります。

 

 

 

では無駄なヒールとは何かという話になってきます。

 

 

1つ目に相方のヒールと被ってしまっている場面。

良くある例としては痛い全体に対して詠唱ヒールが被る。OHになるのにアサイラムや陣などのアビを使ってしまうこと。無くても耐えるまたヒールにもそれほど影響しない場面で士気などバリアを貼ってしまうこと。

 

 

2つ目にすぐ戻す必要のない場面で戻してしまうこと。hotで戻る場面などはわかりやすいですが他にはどんなものがあるかと言うと。次の全体までにアビのリキャが帰ってくる場面など主に白魔のアサイズ、占星の対抗ホロスコアーサリーなど。逆に学者の場合は不屈や活性フェイブレなどアビヒールがいつでも出せるので野良などでは相方のヒールをギリギリまで見てからヒールするかどうかと言うのを決めて行けます。これも1つ学者の強みでしょうか。陣アサイラムアーサリーなどが置いてあるか、囁きメディカラ運命の輪などhotがかかってないかなどは意識して見ていきましょう。

 

 

また少し違う場面としてボスを殴れない場面などでは当たり前ですがGCDヒールしてもDPSは落ちません。これもまた2つ目のすぐ戻さないことと被ってくるのですが殴れない時間があるならばそこでGCD回して戻したりリジェネかけてあげればいいです。例をあげると覚醒3層のメイルシュトローム前や共鳴3層雑魚フェーズ前など。また共鳴2層もイフリートフェイズではサッカー後の業炎拳から2体フェーズまで、2体フェーズでは最初の全体以外攻撃が全く来ないのでヒールする必要がありません。意外とこういうのは言われないと気づかないかも知れませんね。戦闘開始前や履行中の士気メディカラリジェネもこれになりますね。

 

 

 

攻略中などに関しては厚めにヒールしておき軽減などが決まり次第要らないものを無くしていく、変えていくのがいいでしょう。

 

 

無論軽減もヒラが全て決めてしまうのが1番良いのですが(自分の固定では私が全て軽減は組んでいます)

 

 

 

 

ここまで書きましたけど結局何すればいいの?ってなりますよね。

 

 

私も分かりません。

 

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ということで今回共鳴編零式4層で私が考えたこと実践したことを例に少し解説したいと思います。

 

 

まずクリア時のヒールは大体こんな感じでした。

↓↓↓

DD ニュートラセクトアスヘリ

戻しにホロスコ

光の暴走 アーサリー対抗

波動前に適当にライスピアスヘリ

扇食らった人にでぃぐ

バニシュガ前適当にアスヘリ

 

後半

ノックバック鏡 ニュートラルアスヘリアーサリー対抗

視線鏡ホーリー アスヘリ

2連アクラーイ後アクモーン 対抗アスヘリホロスコヘリオス

竜詩 アーサリーニュートラルライスピアスヘリ

光の波動前 アスヘリ

アクモーンモーンアファー連打 気合い

↑↑↑

 

まずクリア後ここからアスヘリを減らしていきたいと考えます。

前半まずダイヤモンドダストは運命にリプその後のフレアにテンパミッショナリーサンバリプ入れればさほど痛くないことに加えて白魔が移動するときラプチャーを吐きたいそうなので対抗のみに変更。

次に光の暴走及び波動またその後のバニシュガへのヒールを考えました。ここに関してはミルン式からあやとりに変えたことで扇役へのヒールが減りそこも楽になってます。まず光の暴走終わってからバニシュガまでの戻しに関して占星では今のままではホロスコしか使えないのでどうしようとなったので相方白魔(匿名希望円盤)に聞きに行きました。

アサイラムどこで置いてるか全て聞かせてもらい暴走開始時に置いてたらしいので暴走後に変更。自分のヒールもアーサリー対抗はOHだと判断し対抗は暴走最後の塔踏み尚且つアサイラムの効果中に乗せるよう変更ホロスコもその後の戻しに使うようにしました。

これでひとまず前半ヒラお互い詠唱ヒールは0に出来ました。

 

後半ノックバック鏡についてはヒール減らしても大丈夫と判断しアーサリー対抗のみに変えてその後の戻しにアスヘリ打ってましたがここも相方にアサイラムを置いてもらいます。2連アクラーイ後のモーンアファーもOHと判断し今はホロスコのみにしています。ここで対抗を使わないことで竜詩最後の波動前に対抗を使えます。

 

ここまでの例から実際に詠唱ヒールを減らすために行ったことを何パターンかまとめていきます。

 

・そもそもがOH

これは1人で直せる上にすぐ行えるので自分で撮った動画などを見直してみるといいと思います。アビをこれに合わせて他の場所で使ったりしていけば他の場所のヒールもますます減らしていけるのでまずは自分のヒールだけを見直してみましょう。逆に減らしたところでアビを他で使えない場合などは相方のヒールを減らしてもらったりするのもいいと思います。自分はよく攻略中に相方白魔にそのヒール要らないなど声をかけてました。

 

・軽減を使う、攻略法自体を変えること

ヒーラーに合わせて軽減を使わせるヒールが楽な攻略法に変えていくという形ですね。これは野良では難しいですが知り合いとやってるならしっかり声掛けてやっていくといいと思います。

 

・ヒールの使い所を変える

ヒール自体を減らすのではなく別のアビを使ったり詠唱ヒールからアビに変えていくと言った感じですね。ヒールワークというのは一種のパズルの様なものなのでリキャ時間、必要なヒール量ptメンバーの状況に合わせて最適なアビなどを選んでいく必要があります。集まっていないとダメだったりhotではヒールが間に合わなかったり相方のリキャと噛み合わない、攻撃が連続したりして軽減がどうしてもたけない場所など。アサイラムアーサリー陣なども当たり前ですが移動しない場面でしか使えませんね。インゲンであれば連続ヒールする場面で使うべきだったりセラフィムであればタンクに対してもバリアが掛かり続けたりそれぞれ長所短所があります。

 

・相方にヒールを頼める場面

特にこれは戻しに特化したアビなどの話になります。例を上げるとアサイラムアサイズ、ホロスコアーサリー対抗運命(hot)、囁きフェイブレコンソレ秘策不屈陣など。当たり前ですがこれらにはそれぞれリキャストやフローを消費したりしますし同じ場面で2人でhotを重ねていては勿体ないです。先程も話しましたがこれらにはそれぞれ使い所及び長所短所があります。ほぼリキャうちするので打つ場所が決まっているアサイズ、同じ場所でないとhotを受けられないアサイラム陣、一瞬で戻せるが置く時間と集まるタイミングが必要なアーサリーなど。つまりこれに関しては相方に戻せないか話したり今どこでヒールを入れているのかなど相談して行かないと進まない部分ではあります。ただここがやはりヒーラーの面白さだと思うので積極的に意見交換して使い所を吟味していきましょう。

 

少し違う話になりますがヒールがきつい多めにヒールしてる場面などは相方ヒラに伝えていかないとおそらく分からないと思います。きちんと伝えるようにしましょう。

 

DPSを上げるとなると白魔であれば滑り打ち移動に合わせたアビ及びヒールの組み方。占星ならカードのタイミング、学者ならエナドレをシナジーに合わせるルインラを減らすなどやることはいくらでもあります。ヒールを減らすことだけに固執しすぎないようにしてください。

 

 

また長ったらしい記事でしたが皆さんがヒールを見直したり無駄なヒールを見付ける手掛かりになればいいかなと思います。

某サイトなどでヒール丸パクリするのもいいですが相方ヒラと2人で考えるのもいいものですよ。

 

読んでくださった方ありがとうございました。